流れも清い玉川の 水面にうつる藤の花 紫匂う野田の里 古いゆかりのあるところ われらはここに手をつなぎ 清く明るく育つのだ 育つのだ
ところどころに蔵の残る旧家もあります。 この辺りは旧野田村の残る中心でした。
長屋の間の狭い跡地に石畳が敷かれているところもあります。 この石畳は工事で現在は原形を留めていません。
広大な敷地を占める中央卸売市場(ちゅうおうおろしうりいちば)。 安治川(あじがわ)沿いは、かつては 大坂三郷(おおさかさんごう)とされて 町家(まちや)が並んでいました。
野田は近くに銅を扱う工場があったためか、外壁や窓枠、雨どい、 箱軒(はこのき)などを銅板で飾った長屋が多くみられる。
環状線野田駅からの 引込線(ひきこみせん)は 中央卸売市場(ちゅうおうおろしうりいちば)へ延び、ここを通って全国からの 鮮魚・青果(せんぎょ・せいか)などが市場へと運ばれて行きました。
かつての 木場川(きばがわ)が埋立てで道路となり、明治時代からある工場地帯がマンション街へとすっかり 変貌(へんぼう)しました。